春のお噺

さてさて。花粉症に暇がない世間ですけど、私はちゃんと2月から投薬してますので、症状も軽く、そもそも今年の花粉はそんなに多くない様で比較的問題ない日々を過ごしております。えっへん!

私の好きな事の一つに散歩がありますけども、秋の夜長には散歩して、春のお花見にも散歩して、食べ過ぎても散歩して、とにかく散歩が大好きです。そして散歩にいつも一緒に着いて来てくれるのは、音楽です。

毎年、この時期になりますと春のプレイリストを15曲程選んで、お花見に連れ出すのが恒例になっております。

夏には早朝に合う音楽、秋には秋の夕焼けに合う音楽、冬には雪やお正月の似あう音楽を聞くのです。

そこで思いついたのが、今年は音楽以上に落語をたくさん聴いています。落語も春夏秋冬、老若男女、栄枯盛衰、色々なお噺がありますので、それじゃあ今年は「春のお噺プレイリスト」を集めてみようじゃないか。って事で只今ラインナップを選定中でございます。

とは言っても、今年のお正月、2012年1月7日、志の輔師匠に惚れ込んでから始まったこの落語熱、まだまだ知らないお噺の方が多く、大ネタばかりを繰り返し聴いている日々ですが、小さくても落語、大きくても落語。春の落語、春らしい落語を集めて、春の東京を楽しもうと思っております。

さっそく春に関する名の付くお噺から見当をつけてみました。

長屋の花見

花見小僧

花見酒

花見の仇討ち

花見ばっかりですね。
やっぱり皆お花見は大好きですね。私も今から楽しみで仕方ない。

本当は、春らしい内容のお噺もたくさん有るんだろうけど、まず内容知らないと判別がつかないので、題名でひとまずチョイス。もたもたしてると桜も咲き始めるので、今週いっぱいくらい探します。